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執筆者の写真morimori

「森のおもちゃフェスタ2024」

 2024年11月23日(祝)、待ちに待った!?「森のおもちゃフェスタ」を再開します!!このフェスタ、元々「おもちゃフェスタ」と呼ばれるイベントからスタートし、長年継続されてきました。また毎回たくさんのボランティアが関わり、手づくりで開催を続けてきました。


 「森のおもちゃフェスタ」は、主に子育て世代、特に子どもとたくさん自然にふれあいながら遊んだり、自然素材を使った手づくりおもちゃをつくったりしたいなと思っている方々が、のんびりたっぷり一日遊べるイベントです。



 ~「森のおもちゃフェスタ」のこれまでのストーリーと、2024年の開催情報、参加申込方法をみなさまにお届けします!!



 


「おもちゃフェスタ」のはじまり

 第1回「おもちゃフェスタ」は、2006年自然豊かな広島県北部の三次市で、子どもや大人など、すべての人が木のおもちゃや木のクラフトを通して、木とふれあい、人と木・人と自然の関わりを体験から気づき、楽しみながら学べる木育イベントとしてスタートしました。


10年続いた「おもちゃフェスタ」

 第2回目からは、三次市や庄原市・世羅町など県北部を中心とした子育てに関わる様々な団体やパパママに呼びかけて実行委員会を開き、毎年子どもの木育、遊びの環境などについて語り合い、市民による手づくりイベントを実施しました。大人も子どもも、参加者もスタッフも、楽しくワクワクできる時間。「10年間続けよう」という目標を達成しました!!



「森のおもちゃフェスタ」のはじまり

 10年を区切りに一旦開催をやめた後も、「またやってほしい」と多くの方から嬉しいリクエストをいただきました。そこで2018年から2年間、野外フィールドでの森あそびや自然あそび、自然そのものとの出会いの要素を加えて「森のおもちゃフェスタ」と名称を変更し、実施しました。

△ おもちゃフェスタで誕生した「TAKE-1グランプリ」。レース当日に、木の枝でミニカーをつくって竹製コースで走らせ、速さを競います。

△ 里山林には、天然のクラフト素材がいっぱい。木の枝、つる、葉っぱ、木の実・・・。手や道具を使っておもちゃを創って遊ぼう。


コロナ禍の中止期間

 ところが2020年よりコロナ感染症の影響で開催継続が困難となってしまいました。たくさんの子どもたちや親子が様々な地域から集まり、木のおもちゃやクラフト道具を共有し、ふれあうことが目的のイベントで、う~んと唸りながら中止になってしまいました。


「森のおもちゃフェスタ」の再開!!

 2024年「森のおもちゃフェスタ」を5年ぶりに開催できることになりました!!ようやく日常生活が戻ってきて、「またやってほしい」という嬉しい言葉や、実行委員のみなさんからも「やろうや!」という声が集まり、再開です。

 おもちゃフェスタで誕生した「TAKE-1(タケワン)グランプリ」、はじまった頃には私たちの誰も知らなかったフィンランド発祥の「モルック」、ずっと大人気な「カプラ」コーナーや木のおもちゃコーナー、そして「けん玉検定」森の素材でクラフトできるコーナーなど、一日のんびり、たくさん遊んですごせるイベントを企画しています。

 ぜひ当日遊びにきてくださいね。





「森のおもちゃフェスタ」2024参加申込方法

 森のおもちゃフェスタ2024は、参加申込が必要です!  申込みフォームに必要事項を記入の上、2024/11/16までにお申込みください。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。




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